岩鉄鉄器ダクタイルパン26で冷凍餃子を上手に焼く方法やメリット・デメリット

岩鉄鉄器ダクタイルパンのレビュー&メリット・デメリット

岩鉄鉄器ダクタイルパンで冷凍餃子を焼いた時、皮がくっついて焦がしてしまい、何度か失敗しました。ですがやっとコツがわかり、最近では上手にカリッと餃子を焼けるようになりました。ここでは、ダクタイルパンのくっつかない調理方法や焦げついてしまった時の対処法、使ってみてわかったメリット・デメリットなどをご紹介します。

目次

岩鉄鉄器ダクタイルパン26

基本スペック

直径26cm
深さ5cm
厚さ1.6mm(従来の約半分)
重さ1.1kg
素材鉄製(耐熱温度300℃)
対応熱源ガス、IH
製作・販売岩手製鉄(岩鉄鉄器)

ダクタイルパンは、サイズの展開は他に18cm/22cm/24cmなどもあります。

購入サイズは、2〜3人分は作れる26cmにしました。

野菜炒めや、焼きそば3人前も余裕で作れますし、何より餃子は一度にたくさん焼きたいですよね。

性能・特徴

岩鉄鉄器の桜マークとサイズの刻印
おしゃれなBOXに梱包されてます
  1. 鉄製なのに薄い・軽い・強い
  2. 全面防さび加工
  3. ザラザラ特殊加工で焦げにくい
  4. さび防止の毎度の油塗り不要
  5. タワシで洗ったあと乾かすだけ

一般的に鉄製のフライパンは、使用した後には油を薄く塗るなどのメンテナンスが必要なのですが、これが不要!

メンテナンスフリーです。

岩鉄鉄器のダクタイルパンは、意図的に黒く錆びさせ、これ以上錆びない状態を作ることで面倒なメンテナンスを無くしているそうです。

ザラザラ加工
タワシでゴシゴシこすってます

一般的な鉄器は「錆び」を防止するため錆止め塗装をしますが、岩手製鉄は「窒素加工」と「酸化加工」を融合する独自の技術により、錆止め塗装をせずに「錆びない鉄器」を実現します。

岩鉄鉄器公式サイトより抜粋

表面のザラザラ加工により、食材が接する面積が少ないので油の馴染みもよく焦げ付きにくいのですね。

公式サイトでは岩手製鉄の歴史や商品開発のこだわり、ダクタイルシリーズなどがご覧いただけます。

岩鉄鉄器公式サイト「技とテクノロジー」

ダクタイルパンを購入して使う前に

  1. 開封したら、洗剤を少し入れタワシで洗い、乾かす
  2. 中火で熱し、湯気が出たら弱火
  3. 油を約大さじ3入れ、5分程度弱火でなじませる
  4. 火を止めてキッチンペーパーで油を拭き取りつつ、塗る
  5. 洗剤はつけず、タワシで洗い流し自然乾燥

最初に料理をするなら、野菜炒めなどが適しているようです。

油を多めにひき、炒めているうちに、油がフライパンに染み込んでコーティングされていきます。

ダクタイルパンの調理方法

冷凍餃子

  1. ダクタイルパンを湯気が出るまで熱する
  2. 油を多めにひく
  3. 冷凍餃子を置いていく(油がはねるので注意)
  4. すぐに蓋をして、蒸し焼きにする(中火)
  5. 焼き面に茶色の焦げ色がついてきたらお湯を50ccほど入れる(餃子によっては、油や水分が出てきて羽付になるものもあるので、水が不要な場合もある)
  6. 皮が蒸されるまで蓋をする
  7. 皮に冷凍っぽさがなくなったら、蓋をとって水分を飛ばす
  8. 火をとめ、フライ返しでスルッと取れれば上出来
冷凍餃子を入れたらすぐ蓋を!
焦げ付きほぼなし!

冷凍餃子などは、油不要!などと書いてあることが多いですが、鉄のフライパンの時は、油は必須です。

何度か焦げついて失敗した冷凍餃子ですが、最近ではパリッと、スルっと取れるほど上手に焼き上げることができるようになりました。

POINT !

餃子に充分に焦げ色がついてから、お湯を入れること。入れるタイミングが早いと、焦げ目のない蒸し餃子になってしまいます。

そして焼き色がつくまでは、離れず見守ること!うっかりすると焦げます。

パンケーキ

パンケーキは、表面だけ焦げてしまいがちで、中が生焼けになることもあるので、蓋が活躍します。

  1. ダクタイルパンを湯気が出るまで熱する
  2. ぬれ布巾に置いて一瞬冷さます
  3. 弱火にし、油を薄く塗る(クッキングペーパーなどで)
  4. パンケーキの生地を入れる
  5. 蓋をして弱火でじっくり焼く
  6. 表面にポコポコ穴があいてきたらひっくり返す
  7. 蓋をして更に蒸し焼き
  8. 竹串で刺して生地がくっついてこなければ完成!
油を塗る
生地を入れる
すぐ蓋をして弱火
ひっくり返す!

パンケーキは、テフロンの方がムラなく均一できれいですが、タグタイルパンの少し焼き色にムラがあるぐらいが私は好きです。中がふわふわに焼けますよ。

半熟の目玉焼き

目玉焼きは、すぐにカリカリっと白身だけが焼けてきてしまいます。

弱火だと黄身が焼けませんし、好きな焼き加減にするにはやはり蓋が必要でした。

白い湯気が出たら油を入れて、生玉子を落とします。

白身の周りが焦げてきたら水を50cc入れ、中火のまま蓋をします。

蒸気で黄身に白い膜がかかり、黄身の色が変わっていたら完成です。

私は半熟が好みなので水を入れていますが、好みの仕上がりになるように、火加減や蓋の活用など、いいろ試されるといいと思います。

ハンバーグ

ハンバーグも蓋をした方がふっくら焼けます。

ハンバーグは、冷凍でも焼けますが、生のハンバーグの方が短時間で焼けます。

冷凍ハンバーグの場合は、両面を焼いただけでは中がまだ赤いので、水を入れて更に蓋をして中火で焼くと、火がしっかり通りますよ。

肉じゃが

肉じゃがは、多めに作ろうとするとダクタイルパン26cmだとやや浅いので、深めのサイズがもう1つあると便利ですね。

煮崩れしないように、アルミホイルを軽くかぶせる程度で中火で一気に煮ます。

最後に強火で煮汁を飛ばすので、じゃがいもがホクホクに仕上がり、味も染みて美味しいですよ。

焼きそば

焼きそばは、中火でササッとがおすすめ!

  1. ダクタイルパンを湯気が出るまで熱する
  2. 油を多めに入れる
  3. 野菜や肉を中火で炒める
  4. 炒めている間に、麺をレンジで温める(1人前1分、2人前2分)
  5. 火を止めて麺とソースを投入
  6. 中火でさっと混ぜて完成(ここが長いと麺が焦げつきやすい)

POINT !

  • 野菜は中火でパリッと仕上げ、水分を出さない
  • 麺をレンジで温めておくことで、混ぜやすく水分を入れる必要がない
  • 麺を入れてからはソースが全体に混ざればOK

食材が焦げついた時の対処方法

  1. ダクタイルパンに水かお湯を入れて火にかける
  2. 沸騰したら火を弱めずそのまま1〜2分ぐつぐつさせる
  3. フライ返しなどで、くっついた食材をけずってみる
  4. とれない時は、再度沸騰させ、けずるのを繰り返す
  5. だいたい取れたら、湯は捨てて、タワシで洗って終了

とても小さいカスみたいな焦げ付きは、なぜかタワシでも取れないことが多く、指の腹で削ってみると、スルッとはがれます

爪でとった方が早いこともあります。

焦がしてしまっても、ちゃんと取れますので、慌てず対処してみてください。

岩鉄鉄器公式サイト「焦げが発生したときのリペア方法」
焦げの取り残しがあった場合のリペア方法が紹介されています。

ダクタイルパンで失敗しない調理方法

油をひく前によく熱する

白い湯気でてます!

熱が出たサインは、ダクタイルパンの表面から出る湯気です。

熱せられると白い湯気がモクモク〜と上がってくるので、そしたら油をひきます。

油は少し多いかな?ぐらいが丁度いいです。

湯気が出過ぎて大丈夫?と思いますが、これが大丈夫なのです。

食材を入れたときにジュワ〜ッ!と高温で中華な音がしますが、その塩梅がわかってくれば、上手に調理ができるようになります。

充分に熱せられてない状態で焼いてしまうと、食材がくっつきやすく、野菜の表面がシャキッ!と中はジューシーな加減が実現しにくくなります。

ガラス蓋を使う

DAISOでダクタイルパン26cmに合うガラス蓋を購入しました。

お値段500円でお安い!

餃子やパンケーキにはこのガラス蓋があれば、焦げ付きにくくなりますし、じっくり火を通したい肉調理なんかにも重宝しているので、おすすめです。

料理を入れたまま放置しない

鉄は酸に弱いので、お酢であったり、トマトソースなどの酸味のあるものを煮込んだりしたまま放置してしまうと、いくら錆びにくいと言っても鉄の寿命を早めてしまいます。

あとでお代わりをしたいからとフライパンで調理したものを放置し、また温めたりとしがちですが、これもNGです。

肉を焼くなどのシンプルな調理でも、仕上がったら即、お皿に盛り付けるかタッパーに入れて、フライパンはすぐに洗う!これが長持ちの秘訣です。

ダクタイルパンの基本NGのまとめ

  1. ダクタイルパンに料理を入れたまま放置しない
  2. 熱いところに冷水を入れない(高温度差注意)
  3. 空焚きはしない
  4. 金属タワシや研磨剤のスポンジを使用しない

亀の子タワシが1つあれば、基本洗剤は不要です。

子供が親切に洗ってくれてもスポンジの研磨面だったらショックですよね・・

フライパンは亀の子タワシで!と家族で共有しておくのもよいかもしれません。

岩鉄鉄器公式サイト「活用レシピ」
レシピや、基本的な洗い方・使用法なども紹介されています。

ダクタイルパンのメリット・デメリット

メリット

  • 鉄分が取れる
  • メンテナンスが不要
  • 野菜から水分が出ない(シャキシャキ!)
  • 鉄フライパン初心者に優しい
  • 焦げ付きにくく、錆びにくい
  • 軽くて持ちやすい

デメリット

  • 値段が1万円以上と高い
  • ひどく焦げついた時は、タワシでも全て取れない
  • 水を入れて沸騰させるなど、焦げを取る処理が必要なことがある
  • 蓋の用意が必要

焦げにくいのであって、強火で油断すると焦げます!

ダクタイルパンは使いこなせば料理名人

何度もテフロンフライパンをゴミに出しては買い替えていた方!鉄のフライパンはエコで一生使えます

コーティングが剥がれてきて焦げやすくなってきたな・・と思いながらテフロンのフライパンを使用していると、身体に害のある成分も溶けて出てしまうのを知ってしまってからは、鉄製フライパンは高いですが、買って正解だったと思います。

毎回、もう買い替えか・・というストレスがないので、長く大切に使えば次の代まで使えるフライパンですのでおすすめです!

岩鉄鉄器ダクタイルパンのレビュー&メリット・デメリット

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