電気屋さんにてダイソン掃除機を購入しようと意気込んで行ったら、シャーク(Shark)のコードレスクリーナーを勧められ、値段が高いなと思いつつ購入しました。1年以上は使ってますが今のところ故障もありません。実際のところ音はうるさい?吸引力はどうなの?持ちやすい?にお答えします!またメリット・デメリットなどについても口コミレビューします。
シャーク(Shark)の掃除機を購入した理由

- ダイソンよりもシャークがいいよと店員が力説してきた
- シャークはバッテリー交換が簡単で、公式サイトから1本5,000円以内で買える
- ダイソンの掃除機は、バッテリー交換に本体丸ごと郵送しなければないタイプで、交換にバッテリー代と作業代で約2万はかかるタイプだった。
- シャークは購入時からバッテリーが2本付
- 毎回ゴミを捨てる動作が必要なく、本体のダストBOXに溜まる仕様が魅力
- 髪の毛が絡まないし、もし絡まってもローラー部分が外せる
シャークコードレススティッククリーナーEVOPOWER SYSTEM NEO+
どこのメーカー?
シャークはアメリカの掃除機ブランドです。
2018年に日本に上陸してから、日本の住環境に適した掃除機を開発されています。
商品スペック
サイズ | 1040mm×228mm×160mm |
---|---|
色 | ブルーブラック |
重量 | 約1.6kg(ハンディ約0.8kg) |
充電時間 | 3.5時間 |
稼働時間 | 標準(iQ)モード約15〜70分、ブーストモード約15分、エコモード約50分 |
モード | 標準(iQ)/エコ(低音)/ブースト(ハイパワー) |
水洗い | 可能(ブラシロール、ダストカップ、フィルター) |
付属品 | ミニモーターヘッド(布団類などに)、ブラシ付き隙間用ノズル、ペットマルチノズル(ソファーやファブリックなどに) |
保証期間 | メーカー保証2年+公式オンラインストア保証1年(バッテリーは保証対象外) |
商品の特徴


- 溜まったゴミを捨てるのは月1回でOK
- 軽いのに吸引力がある
- バッテリーの交換が自分でできる
- ライトがつく
- iQセンサーが掃除モードを自動で切り替え(低・中・高)
- 床のタイプを選ばない(センサーが床タイプに合わせて自動で回転スピードを調整)
- スマートで洗練されたデザイン
- 汚れやすいパーツは水洗いできる
シャーク(Shark)EVOPOWER SYSTEMのメリットとデメリット
メリット

コードレスなのが一番楽!
- ゴミ捨ての頻度が月1回程度でよい
- 汚れる部品は水洗いできる
- バッテリーが購入時から2本付き
- ゴミの量に合わせてモードを自動選択してくれる
- 簡単にハンディタイプになる
- 布団やソファー用の交換パーツがある
- ブラシ付隙間用ノズルで狭い隙間や窓サッシ、エアコンの掃除ができる
- ミニモーターヘッドで、ソファや布団なども埃を吸い取れる
デメリット



他社に比べると値段が高い!
- 家で使用すると電気屋で試した時より音が大きくてビックリ
- 本体のゴミ箱に吸引される音がややうるさい(15秒の我慢)
- 値段が7万以上で高い
- 持ち手が棒状なので手が小さい人には使いづらいかも
- 溜まったゴミを捨てるのを忘れてBOX内で圧縮されまくる
- 壁(立てかける場所)にコンセントが必要
シャーク(Shark)EVOPOWER SYSTEMのレビュー
自動(IQモード)で強弱モードが切り替わる






ゴミが多いエリア、少ないエリアを感知し、自動でモードが切り替わるので何も考えなくてよいです。



畳、絨毯なども、勝手に判断します。
絨毯に関しては、毎回吸引力が最大モードになります。(長年の埃が溜まりすぎてるのかも)
私のようなめんどくさがりな性格の人には、最初のスイッチを1度押すだけなので、楽すぎて嬉しいです。
吸い込み口が光る



暗い隙間や家具の足元の掃除が楽しい!
吸い込み口が緑色に光るなんて、あってもなくても・・・と思っていましたが、あればあったで便利です。
いつもサ〜ッと掃除機をかけていたソファーの足元、ライトで照らされると小さな塵が見えちゃうんです。
気になって結局ソファーをどかす羽目になりますが、塵も積もれば・・と言うように、普段見えないところも、結構埃があるな〜と汚れを見つけやすくなりました。
また、ライトがついたりすると子供も掃除が楽しいようです。
吸引力は?




以前ダイソンの掃除機を使用していましたが、吸引力では同レベルで差がないです。
そろそろエアコンの埃がたまっているだろうと、埃BOXなる部分を開けてみたところ、ものすごい量の埃・・・
おそらく3年分の埃がモコモコ。
ハンディクリーナーの先に付属の隙間用ノズルを設置し、入口付近から強力に吸い込みました。
奥の方にまだある埃はノズルが届かず!割り箸で埃を手前に掻き出し再度吸い込み!



あっという間に全ての大きな埃を吸い取りました。
ハンディにすればかなり軽いので、女性の私でもエアコンの高さまでは軽々持ち上げられました。
オプションパーツが豊富


- 狭いところ用の細長いパーツ(エアコンのゴミ吸い取りに使えました)
- モーターがない吸い取り専用(布団やソファなどのファブリック用)
- ミニモーターヘッド(車内などコンパクト空間で便利なミニ掃除機)
の3つのパーツがついています。















一番使うのは「ブラシ付き隙間用ノズル」部品です!
冷蔵庫の隙間や、家具と家具の間、高いところの埃などに使用する頻度が高いですね。
「ペットマルチノズル」と「ミニモーターヘッド」は、ほとんど出番がありません。
いろいろ使い分ければいいのかもしれないですが、付けたり外したりが面倒な私です。
ゴミの捨てるタイミング




1ヶ月がゴミ捨ての目安とありますが、毎日広い部屋を掃除したり、こまめに掃除をする方はすぐにたまるかもしれません。
また、壁に設置してあるゴミ収集ボックスの方へ溜まってきたなというのが音でわかります。
窮屈そうな音を出してくるので、そんな時はとっとと捨てちゃいましょう!
ビックリするほど溜まってたりします・・
やっぱりコードレス掃除機
コードレス式ではない場合は、家が広い場合は各部屋のコンセントに差し替えたりする必要があり、また本体を持ち上げて移動しなければならず、掃除をさっとするが億劫になってしまいがちです。
また、2階へ登るときなんかもコードレス掃除機は軽くて階段も楽々掃除しながら登れます。



というわけで、やっぱりコードレス!
コードレス掃除機は、掃除がとにかく面倒という気にならないのがいい!
電気屋さんで他社製品と比べていろいろ迷った結果、やはり軽さと吸引力、この2つは譲れない!
というわけで、多少高い買い物でしたが、とても満足している「シャークコードレススティッククリーナーEVOPOWER SYSTEM NEO+」のレビューでした。参考になれば幸いです。