ソンバーユ(馬油)で肌荒れを一晩で治す敏感肌アトピー肌の美容法

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ソンバーユ(馬油)は敏感肌や赤ちゃんにも使える肌荒れレスキュー隊

生まれつきアトピーで敏感肌なため、肌荒れを繰り返す度に毎回お世話になるのが「薬師堂」のソンバーユ。乾燥や肌荒れをすぐに治したい時の私独自の使用法をご紹介します。

目次

ソンバーユ(尊馬油)に添加物はある?

ソンバーユ(馬油)商品
ソンバーユ(馬油)

ソンバーユの成分は、「馬の油」のみ!添加物一切なし(主成分となる油は、馬の腹部やタテガミの部分です)

その他の馬油商品では、防腐剤や化学成分が入っている商品もあるので、購入するときは成分をよくチェックしてください。成分は「馬油」です。

「馬油」の商品は様々な物が売られていますが、「薬師堂」だけが「ソンバーユ」という名で商品登録されているので、購入するときは見つけやすいですね。

ソンバーユの効能は?

乳児から大人まで幅広く乾燥対策に

全身はもちろん、赤ちゃん肌にも素早く伸びて使いやすいオイルです。

肌荒れ、唇、全身、指先、爪、足のかかと、頭皮、髪の毛などのあらゆる部位の乾燥トラブルなどに効き目があります。抗酸化や殺菌作用もあるので、傷跡や火傷などの傷へも塗ることができます。

妊婦の方なら妊娠線予防にも!オイルなので広範囲にマッサージすることができ、硬くなった肌や角質を柔らくしてくれます。

落ちやすいメイクならクレンジングもできる

たっぷりのソンバーユで、乾いた肌にのせてマッサージすると、毛穴からメイクや汚れを浮き上がらせてくれます。メイク落としの製品は界面活性剤が入っていたり肌に負担がかかるものですが、ソンバーユだけで落とせるなら、こんなに肌にいいことはないです。ただしっかりアイメイクや落ちにくい下地効果のあるものは、やはりしっかりクレンジグ化粧品を使う方がすぐに落ちます。

シミやシワの改善

保湿効果と外的刺激から守るバリア機能により、肌のターンオーバーを促し、肌内部からシミを浮き上がらせて排出させます。年齢が進むとこのターンオーバーが通常28日のところ、水分バランスや肌荒れによって、人によっては40日以上かかってしまったりするのです。肌の新陳代謝を早めてくれる効果によって、シミの沈滞化を防ぐ効果があります。

花粉症対策にも?

花粉の辛い季節、鼻の内側の粘膜が痛みますよね。その粘膜にソンバーユを塗って花粉や埃を潤いでバリアすることで、辛い症状が緩和されます。

肌荒れをすぐに治したい時の方法

洗顔後の肌にたっぷり塗って入浴する

お風呂で顔面パック

髪や身体を洗った最後に顔を洗顔し、濡れた肌に直接ソンバーユで顔面パックします。洗う順番は洗顔を一番最後にした方が、リンスなどの油分が落としきれずに素肌に残ってしまう心配がないです。
馬油は、石鹸洗顔をした濡れたままの肌に塗る!これが基本中の基本です。水分が残っていたとしても、時間をかけてゆるりと浸透していきます。乾いた肌に塗ると、ずっと皮膜感があって浸透しにくいです。

なるべく石鹸洗顔の方が、肌に余計な保湿剤が残らないので馬油が素早く浸透します。

たっぷり塗りすぎて、ギラギラして髪の毛などがまとわりついて気持ちが悪い!という場合は、手で馴染ませた後、軽くティッシュオフすることをおすすめします。

夜のスキンケアは、ソンバーユだけで我慢

肌荒れを早く沈静化させるには、刺激の入った化粧品はあれこれつけない方がよいです。

夜は、馬油たっぷり塗って、そしてたっぷりと睡眠をとる!これが大事です。睡眠というのは、疲れをとって免疫をアップさせ、何より体力が回復します。

2、3日で少し回復してきたら、ソンバーユの浸透の後に、低刺激で保湿重視の化粧水をつけて寝ます。乳液・クリームはなしでここは我慢です。

朝のスキンケアは、肌の様子を見ながらプラスする

極力、強い成分のもの、特に美白美容液などは使わないで、優しい成分で保湿重視のものだけ、使います。赤みが出てしまったところなどは、部分的にワセリンを薄く塗るのも効果があります。

その上に低刺激の日焼け止め、またはBBクリームフェイスパウダーなどをつけます。

土日外出せずにソンバーユだけを塗って過ごす

肌荒れした時は、なるべく家で過ごすにつきます。朝も洗顔後、馬油を塗ってそのまま過ごします。少しずつ、赤みが引いてきたり、次の日にはだいぶ回復して、肌荒れした部分が落ちついてきます。

馬油をつけると代謝を上げ再生スピードを上げるので、肌荒れした時は、特に回復が早く感じられます。

私は肌荒れをすぐに治すことができるように、初めて使う化粧品などは、金曜日の朝や、夜に試してみます。これは合わない!と思ったら、土日で何事もなかったように回復させるためです。

顔が赤く腫れ上がって、鬼のように酷い肌荒れの時は、3、4日毎日馬油のスキンケアで元に戻りました。

ソンバーユと保湿マスクのWパック効果

顔がいつもより熱ったり外出時間が多かった日は、ソンバーユを塗った顔の上に、フェイスマスクをしています。マスクはなんでもいいですが、湯船にゆっくりと長くつかってお肌に浸透させます。次の日にお肌がしっとりツルツルッとします。

日中のソンバーユは油焼けしない?

日中使用しても問題ないようですが、夏場だと化粧が崩れやすくなったりしますし、紫外線での油焼けがどうしても気になってしまうので、私は避けています。

ただ、ソンバーユに限らず、乳液やクリーム、美容液にはオイル成分は入っており、紫外線によって肌の上で酸化するものです。ソンバーユを米粒ぐらいのごく少量だけを肌にのばし、その上にスキンケアと日焼け止めをしっかり塗るなどの対策をすれば、問題はないのです。顔中オイルだらけで日差しを浴びてしまうと、それは焼けてしまいます。

安全な保存方法

室温が低いと固まっていますが基本オイルなので、夏場などの高温な場所に置いておくと、酸化が進みますが、常時冷蔵庫に保存しておけば酸化は進まないので、安心です。オイルは白色に固まっていますが、肌にのせるとすぐに溶けます。

時々チェックして欲しいのですが、何か臭いがすると思ったら、それは酸化してしまっています。オイル特有の酸化の臭いです。

でもまだたっぷり余っているのは勿体無いので、私はお風呂上がりの身体用に使ったり、爪やかかとのガサガサしているところに塗って使い切ります。

赤ちゃんや子供の保湿ケア

色々な赤ちゃん用製品がある中で、口に入っても安全だと思えるのは、あまりないのではないでしょうか。

子供が赤ちゃんのころ、オムツやウンチでお尻が赤くかぶれてしまうことが多かったんですが、ウンチの後、お尻をシャワーでざっと流した後にソンバーユを塗っておくと、次にウンチをしてもお尻にくっつかずにするっとお尻を拭くことができます。お尻拭きで何度もこするのもかわいそうなので、お尻がかぶれにくくなり、お尻ふきの回数も少なくてすみますよ。

小さなお子さんがいて余裕がないお母さんには、お風呂上がりに自分の顔にソンバーユを塗っておけば、子供に服を着せたりあれこれ時間がかかっても顔がパキパキ乾燥してきません。気づいたころには肌に馴染んでいますので、その後にゆっくりスキンケアができます。

ないと不安、1年中使えます

私の場合、年中乾燥性敏感肌で、日差しの強い夏場なんかでも肌荒れをします。冬は冬で、寒暖差で肌が火照ったり、暖房で乾燥します。

そのため、夏でもお風呂で毎日使ってますし、気づいたら年中、使用しています。

ソンバーユは、近くのドラッグストアで気軽に手に入るので、困ったときのために、1つ常備しておくと、肌荒れした時のレスキュー隊として大活躍してくれますよ。

ソンバーユ(馬油)は敏感肌や赤ちゃんにも使える肌荒れレスキュー隊

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