卵殻膜エキス配合で乾燥小じわを目立たなくするというCCEリンクルモイストジェル「たまご保湿ジェル」をアトピー・敏感肌40代が2週間、朝晩使用した感想をレビューします。
卵殻膜エキスとは?
- 「卵殻膜」とは何なのでしょうか?
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卵の殻の内側の膜のことをいいます。茹で卵を向く時、殻の下に薄い膜があって時々貼り付いていて取れない、アレです。
この卵殻膜には人間の肌に近い成分(ヒアルロン酸やコラーゲン)また必須アミノ酸までもが含まれているんです。
- 成分表示にある「加水分解卵殻膜」とは?
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卵殻膜を溶かして、酸やアルカリまたは酵素などの方法で水を加えた後に、更に分解したものが卵殻膜エキスと呼ばれます。成分表示で「加水分解卵殻膜」と表示されているのが卵殻膜エキスとなります。
リンクルモイストジェル「たまご保湿ジェル」の特徴・成分
- 有効成分:卵殻膜エキス配合
- 大容量(180g)
- 着色料・香料・アルコール・石油系界面活性剤フリー
リンクルモイストジェル「たまご保湿ジェル」の使い方
- 化粧水の後に乳液や美容液代わりとして使用
- 顔・身体の両方に使える
- マッサージパックとしても使える
リンクルモイストジェル「たまご保湿ジェル」の使い心地
まず、量がたっぷりでびっくりしたのですが、蓋を開けてみると乳白色なジェルで、かなりもっちりとしていて、肌にのせても垂れてきません。
アトピーの子供も顔や身体に使用しますので、指でガンガン取っております・・
「たまご保湿ジェル」が肌に馴染むまで
使い心地
- 肌に乗せると冷たくてスーッとする
- くるくる馴染ませていくとジェルが緩くなる
- 数分放っておくと少々ベタつきは残るが、オイリーな感じはせずしっとり
- オイルフリーかな?と思えるほど油分をあまり感じない
リンクルモイストジェル「たまご保湿ジェル」はオールインワンでも使えるか
基本的には化粧水の後に、と記載ありますが、面倒な時はオールインワンでも使いたい!
というわけで化粧水あり・なしでの使用感をまとめました。
素肌に「たまご保湿ジェル」のみ
お風呂上がりに「たまご保湿ジェル」のみで過ごしてみました。
- 膜がある感じが化粧水ありと比べると若干多い
- 髪の毛が肌にくっつく(ペタペタ感あり)
化粧水の後に「たまご保湿ジェル」
先に化粧水で整えた後に使用しました。
- 肌にのせたときはジェルだけど時間を置くと馴染む
- ペタペタ感は少しある
ソンバーユ(馬油)の後に「たまご保湿ジェル」
お風呂洗顔の直後にソンバーユを塗って入浴するという日課が続いているのですが、その後に「たまご保湿ジェル」を塗ってみたらどうか試してみました。
- 特に違和感なしで保湿効果2倍に感じる
- ソンバーユを先行することでジェルが浸透する
- 肌にペタペタ感は残るが気にならない
化粧水あり・なし共通の感想
- つけた瞬間スーッとひんやり感が持続
- お風呂あがりにパックとしてケチらず使える
- こどもにも使える
- 化粧水あり・なしではそんなに差は感じない
リンクルモイストジェル「たまご保湿ジェル」と日焼け止めとの相性は?
使用している日焼け止めは「NOVのUVミルクEX/SPF32」です。
こちら、日焼け止めが緩いタイプなのですが、今まで通り違和感なく塗りやすいです。
美容液がしっとりしすぎたり、肌に残るタイプは次に塗る日焼け止めがモロモロと取れてきたり、ムラが出たりと相性が悪い場合があるんですが、こちらは大丈夫でした。
私は朝の石鹸洗顔後の「化粧水、美容液、日焼け止め、仕上げパウダー」、この全ての合間に洗濯の準備をしたりご飯の用意をするので大体3〜5分は時間をおいています。
リンクルモイストジェル「たまご保湿ジェル」を2週間朝晩継続してみた感想
- 一日中乾燥は感じない
- 口元の小じわは特に変わりなし
- 朝の洗顔後、ツルッとしていて肌触りが良い
- 夜パックの翌日お湯洗顔すると、最初ヌルヌルする
- アトピー・敏感肌でも刺激がない
- アトピーのこどもの顔・身体に使っても問題ない
「たまご保湿ジェル」は、卵殻膜エキス配合なのに大容量でこんなに安くていいんでしょうかといった印象です。
何よりパックするのにケチらずたっぷり使えるのがいいです!
これからの乾燥が続く寒い季節はパックしたくなりますよね。
少し厚めにたっぷり塗りましょう。翌朝ぷるっとしていて肌触りが気持ちがいいんです。
お子さんと一緒に使えるのでお風呂がりにさっと使えば浸透もよいと思います。
小じわに効きそう?
これは長く使用し続けなければわからないですね。
実際、加水分解卵殻膜によってコラーゲン・ヒアルロン酸が増えたという実験結果があるそうなので、朝晩使い続ければ効果があるかもしれない!という期待をして継続してみたいと思います。